4D Chart v13

CT Array to polygon

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4D Chart v13
CT Array to polygon

CT Array to polygon 


 

CT Array to polygon ( area ; arrayH ; arrayV ) -> 戻り値 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Chartエリア
arrayH  実数配列 in 頂点の横方向の値の配列
arrayV  実数配列 in 頂点の縦方向の値の配列
戻り値  倍長整数 in 新しいオブジェクトのオブジェクトID

説明   

CT Array to polygonarrayHarrayVの配列をもとにした新しい多角形をareaに作成し、その新しいオブジェクトのIDを返します。

arrayHarrayVは多角形の各頂点の位置を記述しています。この2つの配列にはポイント単位で実数、倍長整数、整数のいずれかのデータタイプを指定できます。多角形が正常に作成されるようにそれぞれの配列には少なくとも3つの要素が必要です。配列の要素が同じ数ではない場合には、大きい方の配列の余分の要素は無視されます。閉じた多角形を作成するには、各配列の最後の値と最初の値を一致させる必要があります。

例題  

以下の例は、2つの配列に値を入れ、そこから多角形を作成します。次にその多角形を移動し、サイズを変更します:

 $Vertices:=Num(Request("Enter number of vertices:"))
 If(OK=1) `配列を宣言する
    ARRAY REAL(aVerticeH;$Vertices)
    ARRAY REAL(aVerticeV;$Vertices)
    For($i;1;$Vertices`配列に値を入れる
       aVerticeH{$i}:=Sin($i)
       aVerticeV{$i}:=Cos($i)
    End for
  `多角形を描く
    $Poly:=CT Array to polygon(Area;aVerticeH;aVerticeV)
  `多角形を座標(10,10) に移動する
    CT MOVE(Area;$Poly;10;10)
    CT SIZE(Area;$Poly;200;200) `多角形のサイズを200×200に変更する
 End if

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Chart
テーマ: CTオブジェクト
番号: 14561

 
目次

コマンドリスト (文字順)

 
履歴 

初出: 4D Chart 1